インプラント
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インプラントとは

インプラントとは歯をなくした場合、人工歯根を顎骨に設置し、その上に人工歯を装着する治療を行います。これにより、自然な歯の機能と美しさを再現し、咀嚼能力を復元することが可能です。
他の歯科補綴方法と異なり、隣接する歯を削ることなく、周囲の歯への影響も最小限に抑えられます。また、人工歯根は骨と結合し、骨の健康と顎の形を維持する助けとなります。
当院では、インプラント治療を通じて、皆様の自信ある笑顔をサポートし、機能的で美しい口元を実現するための先進的なケアを提供しております。
インプラントのメリット
自然な見た目と機能

インプラントは自然な歯に最も近い見た目と機能を提供します。人工の歯は本物の歯のように見え、食べ物を噛むときの力も自然な歯に匹敵します。
隣接歯への影響

従来のブリッジ治療では隣接する歯を削る必要がありますが、インプラントでは健康な隣接歯を削る必要がありません。余分な歯科処置を避け、健康な歯を保護できます。
顎骨の健康維持

インプラントは顎骨に直接埋め込まれるため、歯を失った後に発生する顎骨の退縮を防ぎます。顎骨を刺激し維持することにより、顔の形状のサポートと長期的な健康に寄与します。
長期的な解決策

適切なケアとメンテナンスを行えば、インプラントは長期間にわたり持続する可能性があります。他の歯科補綴物と比べて交換の必要が少なく、長期的なコスト効率が高いとされています。
インプラントのデメリット
- 外科手術が必要
- 術後に、痛みや腫れることがある
- インプラントを埋め込む顎の骨に十分の高さや厚みがないと治療が難しくなることもある
- 治療期間が長い
- 治療費用が高額
- 治療後のメインテナンスが必要
インプラントにしたいけど
費用が不安な方へ
インプラント治療は一般的な歯科治療よりも費用が高い傾向がありますが、長期的な視点では、インプラントは耐久性があり、他の代替方法と比べて優れた投資となることが多いです。また、一部の歯科保険がインプラント治療の一部をカバーすることもあります。
1回たったの20円で美味しく楽しいお食事を半永久的に
あなたが60歳から75歳までの15年間で1日3回の食事を取るとすると、その期間中の食事回数は16,425回です。
仮にインプラントが1本につき35万円であるとしましょう。
その場合、16,425回の食事を35万円で賄うとすると、1回の食事にかかる費用は約21.3円に相当します。
このように考えると、費用は1回の食事あたり約20円に近い金額になります。
1回20円で美味しく笑顔でお食事ができると考えるといかがでしょうか。
きちんとメンテナンスを行えば第2の永久歯として半永久的に機能します。
確定申告時には「医療費控除」を受けることができますのでお気軽にご相談ください。
あなたの口腔内を
3D画像で分析・診断
歯科用CTスキャナーのご案内

見えないところが一目瞭然。
3D画像やスライス画像が正確な治療のガイドラインになります。
歯科用CTスキャナーの特徴

CTスキャナーで撮影すると歯ぐきの中にある歯を支えているあごの状態がわかります。
今までの一般保険検査ではわかりにくかったことが具体的にわかるようになります。
病気の進行が立体像で表示できるので患者さんご自身見て病状を把握することができます。
あごに埋まっている歯の診断


あごの中に埋まっている歯を立体的に診断することができます。
三次元の立体画像であらゆる方向から観察できます。
また自由に断面図を作成して診断することができます。
歯の形の診断


歯の根の形態や数、曲がり具合、方向や長さを立体的にとらえることができますので、根の治療においても役立ちます。
歯の生えてくる方向の診断


歯が生えてくる状況について、その位置・方向や歯の完成具合を異常がないかどうか三次元画像で確認できます。
インプラントの診断

インプラント治療において、あごの骨に埋めるインプラントを立体的にとらえて治療計画を立てられます。
インプラントの数、長さ、太さをあらゆる方向から診断して正確に決定することができます。
神経などを避けて安全な位置、方向、埋める深さを決められます。
治療計画を具体的にご説明いたします。
歯周病の診断

歯周病で歯を支える骨がどれくらいなくなっているか?
あるいは治療によりどれくらい骨が再生しているか?を立体画像で視覚的に見ることができますのでご自信の状態をお分かり頂けます。
治療計画・治療方針、治療後の評価・確認も情報を共有することができます。
あごの骨の診断

あごの骨も立体的に撮影することができます。
顎関節症などの診断に役立ちますので、ご自身の症状を正しくご理解いただくことができます。
症例
<症例1>50歳代 男性
右下奥に義歯を入れられておりましたが、うまく噛めずにインプラントにしました。現在は満足して食べられると患者様に感謝されました。


レントゲン写真


<症例2>70歳代 男性
義歯は嫌ということで、下顎両奥をインプラントにしました。今ではかたいものがよく噛めると満足されています。
レントゲン写真


<症例3>70歳代 女性
自分の歯のように噛みたいということで、右上顎と左下顎の奥をインプラントにしました。今では満足して食べられると患者様に感謝されました。




レントゲン写真


<症例4>40歳代 男性
義歯は嫌ということで、上顎左奥をインプラントにしました。今ではかたいものがよく噛めると満足されています。






レントゲン写真


<症例5>60歳代 男性
長年放置していたために、噛みにくい状態が続き食事がしにくかったところを、左上の奥と右上の奥にインプラントを入れて噛めるようになりました。今ではよく噛めると喜んでいらっしゃいます。




レントゲン写真


<症例6>60歳代 男性
長年放置したために歯周病が進行し噛みにくくなった患者様が、インプラントを入れ全顎的な治療を行い審美改善しました。今はよく噛めるようになったと喜んでいらっしゃいます。


レントゲン写真


<症例7>60歳代 女性
長年放置したために歯周病が進行し、尚且つ入れ歯が噛みにくくなったと受診され、両サイドの奥にインプラントを入れ全顎的な治療を行い審美改善しました。
今は見た目もよくなり、よく噛めるようになったと喜んでいらっしゃいます。




レントゲン写真


費用
インプラントの費用は、手術・インプラント・インプラントにかぶせる人工歯の合計となります。1本 ¥200,000~250,000(税込み)ほどになります。
ただし、インプラントを埋めるための骨が無く、骨移植をした場合は、その材料代として、1手術につき、¥105,000が別途必要となります。
治療計画と費用については充分ご説明いたしますのでご安心ください。
[主なリスク・副作用]
ドリルやインプラント自体により、血管や神経が損傷することで起こるリスクとして、血管損傷や神経麻痺があります。インプラント手術の検査から計画を入念に行うことでトラブルを回避できますが、もしトラブルが起こった場合は、回復するのに数日から数週間必要です。
また、個人差はありますが、手術後の腫れや痛みを伴うリスクもあり、経過と共に減りますが痛みがひどい場合は、痛み止めを服用することが可能です。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
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9:00~12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | / |
14:30~19:30 | ● | ● | ● | ● | ● | / | / |
定休日/日曜日・祝日